父とのバトル
ある日、仕事から帰るとリビングの棚がライティングビューローに変わっていました。
棚に置いていたCDコンポはライティングビューローの下、というよく分からない配置。(足についている柵?でCDのトレーが開きません)
20年来使っていた無印良品の棚はどこに消えたのか、家中を捜索すると、姉の部屋に押し込まれていました。
古道具屋へ行くのが趣味の父の仕業です。
わたしたち姉妹が住んでいるマンションは、ゆくゆくは父母の住居用です。
月々のローンはわたしが払っていますが、父が頭金をドーンと出しました。
当然のように父も鍵を持っていて、わたしたちが留守でも入れます。
知らない間にリビングの壁に掛けている絵が増えたり置き換わっていたり、テーブルの材質が木からガラスに変わっていたり。
帰宅してギョッとしたことが何回あったでしょう。
本当はすごく嫌です。
勝手に物を飾ったり変えるのは、自分たちが住んでからにしてほしいと言いましたが、聞き入れてもらえませんでした。
そして今回の暴挙。
父に怒りの電話をかける気力が湧き上がらないほどで、ライティングビューローに八つ当たりするなどし(乱暴に揺すぶってみた)、数日経って、CDコンポはライティングビューローの上に載せました。
実際のところ、この家には無印良品のパイン棚よりもライティングビューローが似合います。
それは認めます。
でも、ここはわたし(たち)の家のはずなんだけどな…
狭くても古くても、設備が劣っても、2年前に不動産屋さんに見せてもらった1Kマンションに引っ越したいという気持ちが再び燃え上がりました。
地震がきたら、落ちる安定の悪さ
掃除道具も吊るしました
買い物意欲を刺激されない【脱力系ミニマリスト生活】
わたしは影響されやすいタイプなので、取り入れる情報には気を遣っていなくてはなりません。
この収納をまねるためには、このグッズを買わなくては!とか。
その点、森秋子さんのブログと書籍化された「脱力系ミニマリスト生活」は、読んでも何も買う気になりませんでした。
買うのがバカバカしくなります。
そのうちぬか漬けにまた挑戦しようかと思っています。
道具を揃えなければと考えがちですが、家にある適当な大きさの容器で代用できないか、物色中です。
柚子ジャムで空き瓶在庫一掃
実家の冷蔵庫から発掘した大きめの柚子8個。
皮は薄くスライスしなければなりませんが、だんだん手が痛くなってきて厚切りになっていました。
そこは食感を楽しんで頂くということで。
煮詰める時間が足りなくてゆるめの仕上がりになってしまった、などといろいろ不出来な言い訳を添えて、いつもお世話になっている方に差し上げます。
今年は実家の柚子の木にたくさん実がなっているので、また作れるでしょう。
自宅用に残るのは1瓶
靴のメンテナンス費用に慄く
ちょうど一年前に仕事用の黒い靴を買いました。
幅狭、甲薄の足の靴選びは困難を極め、シューフィッターのいるお店で足型の測定までしてもらって、「これなら」と出されたストラップシューズのお値段は、心の動揺を隠せない金額でした。
それでも購入し、一年が経過しました。
入れてもらった中敷きのクッションがなくなり、右足親指が靴に当たって痛いのと、ストラップのマジックテープが効かなくなってきました。
調節してもらおうと持ち込むと、踵がすり減りすぎて、足の内側でバランスを取ろうとして靴が当たるようになった、らしいです。
中敷きは入れ替えてもらいましたが、踵とマジックテープの交換で4,320円かかります。(涙)
修理に一週間必要で、今は外反母趾がひどくなりそうで履くのをやめたけど捨ててなかった靴で仕事をしています。
外反母趾もそうだけど、腰まで痛くなりそうで、一週間後が待ち遠しい。
そう考えると、高くてもこまめにメンテナンスに出して履き続ける方が、トータルでお得なのかもしれません。
うーん、でもでも。