一貫性がなくて恥ずかしいお金の管理方法①
つみたてNISAをやめました。
1年ももちませんでした。
数千円の損失が出ましたが、全て売却し出金完了済みです。
証券会社で作ったNISA口座も閉鎖するつもりで、解約申込書の到着を待っているところです。
当然ですが、投資信託もトランプ大統領の言動や企業の不祥事、業績などに影響を受けます。それをずっと気にしながら生活するのは嫌だと思ったからです。
ごくごくささやかな積立額ではありますが、性格上放ったらかしで続けることはできませんでした。
売却したお金は、オーブンレンジと、家族で日帰り旅行の資金に充てられます。
やめる理由を集めていたところに、オーブン機能が壊れ、決定打になりました。
実際のところ、つみたてNISAよりもこれからも次々に壊れていくであろう家電買い替え積立の方が必要でした。
最近は牛乳を足したルイボスティーがお気に入り。
千里の道も一歩から 、の裾上げ
一時間以上かかったまつり縫い。
Before写真はありませんが、8cmくらい短くしました。
ミシンで仕上げると早いのですが、ここは頑張りました。
鋏を入れたのに似合わず出番のないスカート、にするよりはこのままリサイクルショップに売った方が良いのかもと思ったりしましたが、大丈夫、着ております。
【十五の夏 上】
数ヶ月経って上巻を手にしました。
日本の旅行会社の担当者、泊まったホテルの係員、書店員、ハンガリーのペンフレンド、ユースホステルで会った東ドイツからの旅行者などなど、属している国や会社とは関係ない個人ポリシーがはっきりしている人が多数登場します。
例えば、業務外だけど安いビザの取得方法や予防接種の受け方を教えたり、自由に意見を語ったり、困っている佐藤少年を助けて(手違いで列車に乗れず、さすがの佐藤少年も大泣き)次の国の旅程に影響が出ないように取り計らったり。
かっこいいです。
わたしはもう中年ですが、こんな大人になりたいと思わずにはいられませんでした。
社会主義国というと、抑圧された暗いイメージがあります。
それも否定できませんが、他方、社会主義時代の方が教育や文化に触れる機会は高水準で保証されていたという米原万里さんのエッセイを思い出しました。
気をつけていれば防げる心痛と出費
先週、運転免許の更新に行ってきました。
ずっとゴールドなのは、たまたまです。
時間がない時は安全は二の次になってしまっていて、いつ一旦停止とかスピードで違反切符を切られていてもおかしくはなかったのですが。
講習では、気が引き締まる、というかハンドルを握るのが怖くなる事故再現映像を観せられました。(歩行者や自転車の人が跳ね飛ばされた時には、隣に座っていた男性が「うわっ」と叫び、それにビクッとするわたし。)
罰金や任意保険の保険料などのお金の問題だけでなく、交通法規を遵守していれば人命を奪うような事故の確率は減らせるわけで。
それに加えて
最近、わたしは契約社員証を紛失し、父は届いたばかりのジパング会員手帳(JRの運賃料金が3割引きになる)が見つからず、再発行を依頼しました。
ジパング会員手帳は再発行手数料1050円を払い込み、契約社員証の方は始末書に証明写真(800円かかりました)を添えて提出し、再交付を待っているところです。
ちまちました日頃の節約が吹っ飛びました。
節約以前の、法律を守っていれば、物と時間の管理をしっかりしていれば、という話でした。
長距離ドライブをして食べに行ったお蕎麦屋さんの性格が良さそうな犬。
肝心のお蕎麦の写真は撮り忘れました。