身銭を切った夜
今夜、昨年の某ピアノコンクールの優勝者のリサイタルに行ってきました。
今日はちゃんとチケットを自分で買って。
小学生の頃、習わされていたピアノを泣いてやめようとしたくらいですが、隣に座った女性は、観察するに学校の音楽かピアノ教室の先生で、頭を動かしている様子からその道の方を満足させる演奏だったようです。
わたしが住んでいるところは、文化度が低いと言われてもしょうがない田舎です。
現に玄人受けする(返せば一般受けはしないであろう)アーティストが、ある音楽フェスに出た時はその持ち時間だけ明らかに聴衆のテンションが下がっていました。雑談が周りから聞こえてくるという・・・
そんなこともあって、演奏者は地方を下に見ているんじゃないか、とか、空席があまりにも目立てばやる気がなくなるのではないかと心配してしまいます。
良かった。
と、まずそんなことに安堵していますが、その他の雑感としては
- まず、ピアニストが長身で細身で足が長い、ビジュアルに驚き
- 現代音楽はやっぱり苦手だけど
- ピアノが、ピアノだけでオーケストラと言われるのが分かったような
- 一音一音がきれいに響き
- わたしもリズムに合わせて頭を振りたくなるような曲もあり
- それほど敷居は高くなかったけど
- 慣れない「ヴラヴォー!」の声にやはり恥ずかしさを覚える
そんな夜でした。
贅沢な朝食 その2
何が?
柿が、ではなく、高かったパンというわけでもなく。
地元のパン屋さんで買ったりんご入りパンですが、魚焼きグリルでトーストしてもカリッとせずパサパサで、今朝は蒸してみると、ふわふわもちもちの新鮮な食感になりました。
休みで時間があるから「蒸す」なんてことができた朝食。
極端に走る
山本ゆりさんレシピを読んでいると、楽しくて簡単でやる気が出るのだけど、ほぼ全てに鶏ガラスープの素かコンソメかだしの素が入っています。
創味シャンタンを必要悪として使っている身としてはなんとも・・・。
あと、わたしはお腹が張るのでニンニクが苦手なのですが、チューブ入りニンニクの使用も多い。
というわけで、対極にある白崎裕子さんの登場。
カレールウと中華だしの素を作ってみました。
作っただけで、まだ使用に至らず。
市販の調味料と遜色ない味だとといいな。
白崎さんの豆乳マヨネーズときのこスープの素はおススメです。
特にきのこスープの素はにんにく抜きで作っても旨味が濃くてびっくりしました。
暴飲暴食の果てに
お腹を壊しました。
久しぶりに友達と食事に行ったり、帰省していた兄のリクエストで半年分くらいの鶏肉を食べました。
肉の脂と香辛料とコーヒーが効いたようです。
ボリュームたっぷりのフィッシュサンドセット。
ポットのコーヒーは二杯半。
食べ切れないサンドイッチは半分お持ち帰り。
ローカルフードの骨付き鶏。
なみなみと皿に残る脂。
申し訳程度に囓るキャベツ、そして鶏飯とスープ。
飲めないわたしが車の運転で、向かいのビールは兄が。
姉が買って来てくれたカスタードたっぷりのシュークリームとコーヒー。
台風10号の進路を心配した地域に住んでいます。
15日は閉店しているお店が多かったので、営業しているうどん屋を探して車を走らせました。
暴風雨の中、何をやっていたんだか。
グルテンフリーを試した結果
一ヶ月ほどグルテンフリーの生活を送っていました。
朝はパン食と決めていたわたしが。
自分でパンを焼いていたこのわたしが。
人間ドックの胃カメラ検査の際、腸の動きが悪いのは小麦製品の摂りすぎではないかと言われたのも一つのきっかけです。
小麦を使っていない醤油に切り替えるまではしませんでしたが、パンと麺類は口にせず、フライ物も避けました。買うおやつは黒豆せんべいのみ。
結果、腸の調子がとても良くなったということはなく、グルテンを再開してもはっきり分かるほどの体調の変化を感じなかったので、遅延型のアレルギーもない、ということでしょう。(2年前の花粉症のアレルギー検査では小麦を含め、全く何も引っかかっていません)
それでも、添加物が多い市販のパンは買わなくてもいいか、と朝ごはんは基本お米を口にするようになりました。
そのうち、朝のヨーグルトも卒業するかもしれません。
これは時間があった朝に作った米粉のごま蒸しパン。
「金は手に入れてから使うものだ」
父母から依頼された買い物もKyashカードに登録しているYahoo!カードで支払っています。毎月だいたい1万円に満たない額です。
自分の買い物はゼロというのが望ましいのですが、このところはkyashカードのキャッシュバック2%還元が千円近くになるほど物を買っています。
5月はオーディオ、先月は高額な靴の買い替えがカード利用額を押し上げました。
最近、3年弱前に買った仕事用の靴を履いていると、外反母趾の痛みが出てきました。
骨の変形の進行防止はお金には代えられないと泣く泣く新しい靴を買い…
もちろん想定外です。
カードの引き落とし口座は、税金等々まとまった額を積み立てている口座を兼ねているので、支払いに窮するということはありませんが、給料から毎月の予算を引いた余剰金で返済していくことになります。
自家ローンというか、リボ払いというか・・・
タイトルは元アメリカ大統領トマス・ジェファーソンの言葉。
全くその通りです。
今月も無遅刻無欠勤でないと、自分の首を絞めることになります。
発作的に辞めるなんてもってのほか。
薬で解決する
足の人差し指が一番長いギリシャ足です。
小さめの靴だと指先が当たり、その関係か両足裏の人差し指の付け根にタコとウオノメができていました。多分10年以上前から。
完全に取ってしまうことはなぜか考えたことがなく耐えていたのですが、ひどくなってきたので、昔母が使っていたのを思い出して買いました。
ニチバンのスピール膏。
3日貼りっぱなしの後、ふやけたようなのを毟り取って、もう一回3日貼ってまた取って・・・寝る前に足裏を削っていたら、思いのほか時間がかかり、睡眠時間まで削ってしまいました。
右足のタコはまだ少し残っていますが、ウオノメは両足取れました。
痛みなく歩けるのって嬉しい。
かばって変な歩き方になり、腰痛がひどくなっていたので、もう二度とできないと良いのですが。
ちなみに、ウオノメの正式な病名は鶏眼(ケイガン)。
病院の事務をしていた時に知りました。
固い芯が鶏の目にみえるのか、魚の目に見えるのか、なんか面白いですね。