1Kで暮らす

迷走中の節約系シンプルライフ

夏支度&B型イメージを具現化した父

今年は例年よりも日照時間が少ないそうで、先週に入って葦簾を出しました。

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日差しを遮るだけで、随分涼しい

 

このマンションに引っ越して来た年の夏、一人で8階まで階段を昇って運んでくれた父に感謝。長さがあり過ぎて、エレベーターに入らなかったと後から聞きました。捨てる時のことは考えたくない。

その父は、家電メーカーの系列会社で定年退職まで働きましたが、残業や飲み会、会社員のしがらみみたいなものとは無縁でした。

毎日定時に退社。
会社のゲートを真っ先にくぐり帰途につくので、「副社長」と一部の人からは言われていたらしい。
世の中のお父さん、一般的なサラリーマン像がそうではないと知ったときの驚き。
 
かと言って、社内で仕事ができない人の位置付けではなかったようです。わたしが物心がついた頃は一応、管理職。
 マイペースで、ある面では人の評価を気にしない。
 20代後半から始めた趣味を教えるなどして、今でも年金以外に収入を得ています。
後期高齢者でありながら、見た目も体力も実年齢より若い。
 
尊敬し感謝している点の一つは、家族の信条に賛同できなくても理解は示し、そのことで他人に何を言われても動じないところ。
 
 
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捨てない&購買意欲旺盛なマキシマリスト父からもらった琺瑯のカップ
洗濯バサミ入れにしました
 
なぜこんな父の日っぽい文を書いたのか・・・?