昨年一巻を読んだのが、GWあたりではなかったかと。
一年に一冊のペースらしく、図書館の新刊コーナーに二巻がありました。
分厚い本を、ほぼ通勤列車内と職場の昼休みで読みました。
返却期限ギリギリでしたし、通勤鞄の重さと膨らみがキツかったです。
後半は、アテネだけでなくギリシャ全体の衰退一直線で哀しくなります。
そして、一巻の登場人物の名前はちっとも覚えていなかった自分の記憶力の衰退も哀しい。
ソロンとかテミストクレスとか、そういえば、そんな人いたっけ?という程度。
また一年後も同じことを思ってそうです。