鼻の穴に飛び込んで一生を終えなくてもいいだろう虫
高校の書道の時間、与えられた色紙に
咳をしても一人
と書き、
数年前のGWに、
フェリーに乗って小豆島の尾崎放哉記念館を訪ねるくらいなら、
自由律俳句にハマるのも当然で
「カキフライがないなら来なかった」と
を読みました。
短い言葉で、説明されなくても情景が広がります。
さほど鳥になりたいとも思わず歌う
まだまだくすぶれる
ハワイのTシャツを着た老人が震えている
奮って参加したわけではない
が特に好きです。
今日のタイトルは、影響されて詠みました。