エコとかロハスとかフェアトレードとかサステイナブルに続きエシカル
最近耳にすることが増えたエシカル消費。
エシカルとは人道的、倫理的に正しいこと。
でもこのエシカルって、誰の、何の基準で決められるのか難しい。
卑近な例で、特売品・見切り品を買うことは、節約になり廃棄ロスを減らせて良かった、となるのかもしれませんが、生産者・販売者が本来得られる利益を減らしてしまいます。
そんなことをぼんやり考えていて、結局思ったのは、野菜などを頂いたら心からの感謝を伝えること、そして今まで以上に上手に食べ切る、ことです。←買い物ではないけど。
そして、安さでなく存続してほしいお店(扱っている品物と雰囲気が良くて、店員さんの感じも良い)で買い物をすること。
よく行くスーパーやドラッグストア、駅のコンビニも含まれます。
わたしの住んでいる地域ではスーパーの出店が相次ぎ既存店が苦戦している様子なのと、駅のコンビニだからといって安泰ではないのを知っているからです。隣県の駅のコンビニは売上が少なくて閉店してしまった、らしい。
ある日の鯖缶クッキング。
今日の鯖缶と豆腐は上記のドラッグストアで、見切り品のほうれん草も上記のスーパーで。
玉ねぎは職場で退職された方がわざわざ持ってきてくださいました。
それと激安にならない豆もやし。
よく20円未満のもやしが目玉商品になったりしていますが、それでは利益が出ないはず。
何気なく買った紅茶の缶もエシカルを主張していました。