ITパスポート試験
わりに頑張って勉強し、先々週末受験しました。
パソコンに入力していくCBT方式で、試験終了後、即採点結果が表示されます。
正式な発表は来月(合格通知が郵送されるのは再来月・・・)ですが、受かってるはず。
苦手なテクノロジ系で7割取れたのに、ストラテジ系が6割・・・。全体で7割ちょいの正答率でした。8割を目指していたので、少し悔しい。
大昔に商業高校の情報処理科を卒業し、10数年前に初級シスアドをすれすれの低空飛行で合格をもぎとりましたが、本来は関わりたくない分野です。
9月はこれといった予定がなかったので、机に向かう時間が確保できました。さらに、3段くらいの階段から転げ落ちて靭帯を痛めて仕事を休まざるを得なかった2日間(1日だけ松葉杖使用。結構歩き回る仕事内容なのです)、自棄になって勉強し、通勤時間も過去問道場のサイトからせっせと解いていました。
少しはITの常識が身についたでしょうか。
おかげで、新聞の経済面の記事に出てくる語句の意味が分かるようになった、という副産物が。
別の問題集で引っかかったところに付箋をつけていたら、こんなにたくさん・・・
弾丸東京一人旅
今月初旬に東京に行きました。
地方在住者にとって、都会の何が羨ましいかというと、催事の豊富さ。
ラジオで知って観たくなり、半ば発作的に行き帰りのチケットを確保、です。
行きは夜行高速バスで新宿まで。
兄一家のマンションの宿泊施設に一泊して、帰りは成田空港からLCC。
まず最初の目的地、地元では使わないICカードと乗り換え案内アプリを使って、西武新宿線の上井草駅へ。
いわさきちひろ美術館です。
少し歩きますが、こんな看板があるので迷うこともなく着きました。
村上春樹は、小説よりはエッセイの方が好きです。
安西水丸さん、大橋歩さんのイラストは本で観ていましたが、佐々木マキさんのは初めて。
佐々木さんが男性と知らず、そして、羊男のモコモコした感じがかわいかったです。
しかし、実はいわさきちひろの作品を観て、ここに来て良かったと思いました。
かつて、実家では毎日新聞を購読しており、集金時にくれる「毎日夫人」の表紙がいわさきちひろで、よく目にしていましたが、万人受けするありがちな作品の画家、と軽く見ていました。
郷愁を誘うような、なぜか切なくなるようなこの感情は何だろうか。
ポストカードを買いました。
女の子の夏バージョンと冬バージョン。
もう一箇所
トイレの壁には
でも、ローソンチケットで予約して1800円はちょっと高かったな。⇦文化施設の料金を払う時は、費用対効果を考えてしまいます。
スヌーピーが四つ足で歩いていて、チャーリー・ブラウンのキャラクターが少し違っている様子を観察できたのは楽しかったですが。
美術館の他は、友人二人それぞれに会いに都区外へ出ました。
ショッピングの予定はなかったので、お土産以外に買うものもなく。
一人旅のハードルを高くするのは食事だと思っています。
で、どうしたかというと、新宿駅東口改札近くのベルクで、モーニングとお昼の時間にカレーを食べました。
これは持ち帰りのサンドイッチ。
客層がまちまちで、朝からビールの注文が入るので、お酒を飲まない自分には馴染めない雰囲気かと思いきや、雑多な感じが居心地の良いお店。
座るところがなくて立ち食いを覚悟していましたが、座れました。
コーヒーもトーストもカレーも美味しかった!
シーズンを外せば、飛行機代は半額くらいになるので、また計画したいです。
珍しくやる気になっている
先週、年に一回恒例の会社の一日研修があり、普段顔をあわせることなく電話だけのやり取りの他箇所の人とも初めて会い、「電話口で口調がキツくてごめん」と謝られました・・・
キツいという自覚はあるんだ、ふーん。と思いながら、わたしもへりくだって謝っておきました。⇦いやらしいな
やる気を出せば、それなりに結果が返ってくる仕事ではあります。
なのに、契約社員として横並びでいようとする意識、意欲を見せて仕事を増やされてはたまらないという気持ちが働いているようです。
能力不足で自然とそうせざるをえないのも事実。
今の上司は若くて、現場でそれほど揉まれていないだけに、会社の方針(建前に過ぎないでしょう、という感もあり)に沿った態度を見せてくれています。
わたしの勤務箇所・業務内容からすると必要ないけど、全社的に取得を勧めている資格を、冗談半分であっても「試験地までの旅費が全額出るし、奨励金もあるので、どうですか?」と言ってくれたり。⇦合格率低くて、無理。わたしごときが受験するのも恐れ多い資格です。
とりあえずは、もう少しとっつきやすい資格試験の勉強を始めます。
この分野の勉強は久しぶりで、遠ざかっている間に略語やカタカナ語がやたらと増えていました。
拒絶反応が出るのをだましだまし、テキストをめくっています。
今日は弁当に何も用意できず、スーパーのおにぎりでした。